テレビ番組『日曜日の初耳学』で、タレント・女優のMEGUMI(メグミ)さんが語った美容法。
この記事では、その中から「髪の毛を美髪にするシャンプー＆トリートメントのやり方」についてお伝えします。
MEGUMI流ヘアケア術を知って、髪の毛にいいことを始めちゃいましょう。
MEGUMIさんも髪のことで悩んだ経験があった
髪のハリ・ツヤがなくなってきたり、薄毛、パサつき、うねり、などなど男女問わず多くの人が抱えているのが髪の悩み。
MEGUMIさんも出産した際にすごく髪の毛が抜けたり、ハリがなくなったり、細くなったりと、髪に関して悩んだそうです。
そこで、MEGUMIさん自身が髪を改善しようといろいろと試した結果、かなり髪のコンディションが戻ったとのこと。
一体どのようにして髪の状態を良い状態へと戻していったのか？
このあと詳しく見ていきましょう。
髪の悩みの原因はすべて頭皮の汚れ・毛穴の詰まり
『髪の毛に元気がない』『あほ毛が立つ』『髪がパサつく』『髪がゴワつく』
これら髪の毛に関する悩みの原因は【頭皮の汚れや、毛根・毛穴の詰まりによって栄養が髪の毛に行き届いていない】ことにあるとMEGUMIさんはおっしゃっています。
ですから、毛穴の汚れをきちんと取って、栄養を与え血行を良くすることが大事になるんですね。
MEGUMIさんは『特に男性はヘアケアを疎かにしている部分が多い』とも言っていました。
では頭皮・毛穴の汚れや詰まりをどのようにすればきちんと落とすことができるのでしょうか。
次の項では、美髪になるために抑えておきたいポイントについて見ていきます。
MEGUMIさんが美髪を目指し辿り着いた答え
髪質改善や美髪を目指すとき、まず大前提として覚えておきたいことがあります。
それは、いくら高級で良いシャンプーやコンディショナー・トリートメントを使ったとしても、毛穴が詰まっていたら意味がないということ。
いろいろなヘアケアを試してきたMEGUMIさんがたどり着いた答えは
◆【美髪への一番の近道は汚れを落とすこと】
◆【シャンプーが一番大事】
この2つ。
美髪を目指すうえでこれを忘れないようにしてくださいね。
MEGUMI流『髪が若返るシャンプー』のやり方
MEGUMIさんが髪質改善のために「確実に結果が出るシャンプー法」を教えてくれました。
MEGUMIさんが言うには『中学2年生のような髪の毛になるシャンプーのやり方』なのだとか。
では見ていきましょう。
ポイント① シャンプーをする前にブラシを入れる
髪が乾いた状態で様々な方向から髪の毛に逆らうようにブラッシングをします。
ブラッシングをすることで、落ちにくい頭皮や髪の隙間の汚れを浮き立たせて落ちやすくするんですね。
時間にして10秒くらいでOK。
さらにシャンプー剤を髪につける前にもう一つやるべきことがあります。
ポイント② すすぎは普段の3～5倍ほどしっかり
シャンプー剤をつける前にお湯で髪をすすぐ(濡らす)時、普段の3～5倍くらいしっりとすすぎます。
先ほどブラッシングで浮き出た汚れを、この段階のすすぎで全部流してしまう意識で行えばOK。
MEGUMIさんは『この段階でスッキリ感が違うなと感じていただけると思う』とおっしゃっています。
ポイント③ シャンプー剤を軽く泡立て頭全体につける
しっかりすすぎおわったら、次にシャンプー剤を手につけて少し泡立たせます。
そして、手についているシャンプー剤を頭全体に満遍なくつけていきましょう。
ここでのポイントはシャンプー剤のつけムラをなくし、前から横、後ろまできちんとシャンプー剤をつけることです。
手でもみこんで泡立ててもいいですが。MEGUMIさんがオススメするのは、次に紹介するスカルプブラシを使う方法。
ポイント④ スカルプブラシで泡立てる
シャンプーをするうえで大事なのが泡立て。なぜなら泡が汚れを吸引してくれるからです。
そして、手でやるよりも簡単に泡立つ方法がスカルプブラシを使うこと。
スカルプブラシで頭全体をシャカシャカすることで泡立ちが良くなるんですね。
スカルプブラシは100均などでも売っているマッサージ用のスカルプブラシでOK。
値段的にも財布に優しいのはうれしいですね。
ポイント⑤ スカルプブラシを使うメリット
スカルプブラシを使うメリットは他にもあって、泡立てた後、そのままスカルプブラシで後頭部下を刺激することで顔が上がるのだそう。
後頭部下(耳後ろあたり)には後頭筋というものがあり、そこが凝り固まると皮膚を引っ張る力が弱まって顔の皮膚がたるんでしまいます。
その凝りをほぐして血流が改善させることで皮膚が引き上げられてリフトアップ効果が期待できるんですね。
ポイント⑥ しっかり洗い流す
泡に汚れがついているので、しっかりと洗い流しておきます。
ここまでできたら次はトリートメントです。
MEGUMI流『トリートメント』のやり方
MRGUMI流トリートメントのやり方についてお伝えします。
泡をしっかりと洗い流しシャンプーの工程がすべて終わったら、次はトリートメント。
まずは手にとったトリートメント剤を毛先から全体につけ、次にシャンプーの時と同じくブラッシングをします。
なぜブラッシングをするのかというと、手だけよりも全体にムラなくトリートメントを付けることができるから。
手だとトリートメントが付いてる部分と付いてない部分の差が大きく、ムラができて髪がパサつく原因となｌってしまいます。
だからこそ、トリートメントをつけてすぐにブラッシングをすることをMEGUMIさんはオススメしているんですね。
【初耳学】MEGUMIの美容法「髪の毛・シャンプー編」まとめ
MEGUMIさん流ヘアケア術『シャンプー＆トリートメント』について見てきました。
いつもよりも数分間だけ手間をかけてあげることで美髪が手に入るなら、やらない手はないかと思います。
最初はめんどくさくても、習慣化までできれば苦にならいですし、MEGUMIさんも『美容は継続こそが大事』だとおっしゃっていますからね。
ぜひ取り入れてもらえたらと思います。
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