自らの名を冠したテレビ番組「大下容子のワイド!スクランブル」でお馴染みのアナウンサー大下容子(おおしたようこ)さん。その個性的な髪型が気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事は、大下容子さんのトレードマークとも言えるヘアスタイル「前髪ありボブ」を特集した記事です。
画像を交えて、【髪型全体の解説】【ポイントとなる前髪の解説】【美容師へのオーダー方法(頼み方)】をお伝えします。
大下容子の髪型「前髪あり内巻きボブ」を画像で解説
大下容子さんの髪型「前髪ありボブ」について、まずはヘアスタイル全体から見ていきましょう。
この髪型の名前は『ボブ』というヘアスタイル名です。トップの長さが長めで段差が少なく、丸みのあるフォルムがボブヘアの特徴。大下さんのこの髪型にもピッタリ当てはまります。
大下容子さん風ボブは長さ設定が顎(あご)ラインあたり。全体の中で最も重さを感じるポイントであるウェイトラインはリップ(唇)ライン付近。
つまり、下のほうにボリュームがあるヘアスタイルになります。
派手さはなく、落ち着いた品のある髪型なので、大下容子さんと同じ世代である、40代、50代あたりの大人の女性に似合うヘアスタイルだと言えるでしょう。
そして、ミドル世代に限らず、幅広い世代が取り入れやすい髪型でもあります。
先ほども【トップの髪が長くて段差が少ない髪型】だと書きましたが、そのメリットは髪が広がりにくく落ち着きやすいこと。(髪質により個人差はあります)
ですので、髪の量が多い人でもお手入れがしやすいほうの髪型だと思います。
大下容子の「短い前髪」を解説
大下容子さんのヘアスタイルを見ていくうえで、最も大きなポイントが「短い前髪」です。
額の生え際と眉毛の中間よりも短い部分もあり、斜めに少しずつ長くしています。このように長さが左右同じではなく非対称になっている前髪を【アシメ前髪】や【アシメバング】といいます。
広めの額を隠すのではなくて、逆に個性的なデザインの前髪を取り入れることでポイントにしているのが素敵です。
ボブの重めで落ち着いた雰囲気と、この少し攻めた前髪。このギャップが【大下容子さん風ボブ】が目を引く要素になっていると感じます。
そして、50代に入ってなお『可愛い』という形容がハマる要因なのかなと思いました。
大下容子の髪型「前髪ありボブ」オーダー方法・頼み方
大下容子さんの髪型「前髪ありボブ」オーダー方法をお伝えしますね。
まず最初に、ボクがこのサイトで髪型のオーダー方法をお伝えするときに必ずお伝えすることがあります。
それは【髪型をオーダーする際、担当の美容師に自分がなりたい髪型の画像・写真を見せること】です。
今回の場合ですと、このページにあるような【大下容子さんの「前髪ありボブ」が分かりやすいもの】ですね。
画像や写真などを見せるのと見せないのでは、美容師側への伝わり方が全く違ってきます。
なので、自分がなりたい髪型をオーダーする際には最初に『こんな感じにしたいです』と画像や写真を見せるようにしてくださいね。
さらに、言葉でも伝えるのであれば、伝えるポイントは↓↓
【髪型・ヘアスタイル名】
◆ボブ(前髪短め・アシメバング)
【前髪】
◆生え際と眉の間で作るアシメバング
◆額をしっかり見せる短めの前髪
【ポイント】
◆長さは顎ライン
◆ウェイトは下(唇あたり)
◆内巻き風ボブ
このようになります。
カット(施術)に入る前のカウンセリングでしっかりと自分の要望を聞いてもらってください。
そのうえで、今のあなたの髪の長さや髪質・状態を見た美容師さん側からの提案があれば、それも考慮しつつ話し合って決めるとよいです。
心配なことや疑問に思うことなどは遠慮せずに質問して、なるべく不安を解消してから施術してもらってくださいね。
『大下容子さん風前髪ありボブ』の頼み方でした。(*^^)