女優・長澤まさみさんの髪型から2024年最新となる2つのヘアスタイルを取り上げました。
一つは【肩上くびれボブ】、もう一つは映画『スオミの話をしよう』の【センターパートボブ】です。
画像を交えてのヘアスタイル解説と、髪型のオーダー方法もお伝えしますね。
長澤まさみの髪型/2024「肩上くびれボブ」を画像で解説
長澤まさみさんの髪型・2024年版「肩上くびれボブ」を見ていきましょう。
長さ(レングス)的には、ショートにしては長め、ミディアムと言うには短め。ですので、ショートでもミディアムでもOKかと。
当サイトでは、どちらかにカテゴライズするのが難しいと判断した結果【肩上】としています。
襟足の髪が一番長く、毛先が顎と肩の中間よりも少し長いくらいの長さ。完全に肩上レングスです。
形的には顎(あご)ラインのボブに、長めの襟足(えりあし)を組み合わせ、さらにくびれのある構造のヘアスタイル。
↑横から見たところ。ざっくり言うと、後ろが長くて前が短い前上がりのライン。
とはいえ、直線的な前上がりラインではなくて、もみあげ付近の髪は長くラインよりも出ているのがポイント。
前髪を目に入らないギリギリほどの長さで作っています。前髪の端からもみあげにかけてはマッシュ味のある作り。
重さの位置・ウェイトラインは鼻から口あたり。少しだけ重めで安定感のあるバランス。
量感的にも残し気味のやや重めになっていると思います。
↑前髪を3つの束で下ろして、サイドを耳にかけているスタリング。
同じ髪型でも、細部に少し変化を加えるだけで、かなり雰囲気が違ってきますね。
長澤まさみの髪型「スオミの話をしよう」センターパートボブを解説
映画「スオミの話をしよう」でスオミを演じた長澤まさみさんの髪型「センターパートストレートボブ」を見ていきましょう。
スオミのボブはワンレンボブ。段差=レイヤー・グラデーションが入っていない(ほとんどない)ボブです。
長さは顎(あご)から3~5㎝ほど。前髪は下ろさずに、センターパート=真ん中で分けてなじませています。
キレイな面で見せるストレートのヘアスタイル。
このような髪型にする場合、長澤まさみさんが演じているスオミのようなツヤのあるサラサラヘアにすることが大切になります。
長澤まさみの髪型「肩上ボブ」「スオミボブ」オーダー方法・頼み方
長澤まさみさんの髪型「肩上くびれボブ」「スオミボブ」を見ていきましょう。
髪型をオーダーする際、最初に必ずしてほしいことがあります。
それは【髪型をオーダーする際、担当の美容師に自分がなりたい髪型の画像・写真を見せること】です。
今回の場合ですと、このページにあるような【長澤まさみさんのヘアスタイルが分かりやすいもの】ですね。
「肩上くびれボブ」を希望であればそちらを、「スオミ風センター分けボブ」にしたい方はその画像を見せてください。
画像や写真などのビジュアルで伝えるのと伝えないのでは、美容師側への伝わり方が全く違ってきます。
なので、自分がなりたい髪型をオーダーする際には最初に『こんな感じにしたいです』と画像や写真を見せるようにしてくださいね。
さらに言葉でも伝えるのであれば、伝えるポイントは↓↓
【肩上くびれボブ】
◆長さ設定は顎と肩の中間より少し長め
◆前上がりライン・もみあげ長め
◆前髪は目に入らないギリギリ
◆くびれあり
◆ウェイトラインは鼻~口あたり
◆量感は重め
【スオミ風センターパートボブ】
◆あごラインから3~5㎝のワンレンボブ
◆センターパート
◆ストレート
このようになります。
カット(施術)に入る前のカウンセリングでしっかりと自分の要望を聞いてもらってください。
そのうえで、今のあなたの髪の状態を見た美容師さん側からの提案があればそれも考慮しつつ、きちんと話をして決めるとよいです。
心配なことや疑問に思うことなどは遠慮せずに質問して、なるべく不安を解消してから施術してもらってくださいね。(*^-^*)
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